副業で成功するコツは全集中できる環境作り

副業で成功するコツは全集中できる環境作り
副業にはアフィリエイト、せどり(転売)、仲介業、MLMなどなど一口に「副業」といっても多種多様ですが、
例えばアフィリエイトにしても成功する人もいれば成功できない人もいます。
せどりでも同じです。仲介業でもMLMでも同じことです。
同じ商材を扱っているのにも関わらず成功する人、成功できない人が別れます。
この違いは一体何なのでしょうか?
私も自分自身でビジネスを遂行しながら時には教える側の立場でもあるわけですが、
副業で成果を出せる人、出せない人は本当にはっきりと分かれます。
この記事ではその分かれ目を解説していきます。
コントロールできる領域で勝負
副業で成果を出していく為に必要なことは、コントロールが効く領域でどれだけ勝負できるか?ということです。
逆に考えてみると、自分でコントロールできない領域のことを考えて考えて考え続けて悩むことに何か意味があるでしょうか?
どれだけ考えたところで結局コントロールできないのですから、であれば最初から考える意味なんてないのです。
しかし、副業で成果を出せない人というのはこの「コントロールが効かない領域」で行き詰まります。
なので、自分には何がコントロールできて、何がコントロールできないのかをここで明確にしておきましょう。
コントロールが効く領域は「自分」
コントロールが効く領域は意外と少なく、自分自身のことだけです。
朝起きて「顔を洗う」or「洗わない」は自分でコントロールできますね。
朝食を「食べる」or「食べない」も自分でコントロールできますね。
電車が遅延しても大丈夫な様に30分前行動を「する」or「しない」も自分でコントロールできますね。
出社したら元気な声で挨拶を「する」or「しない」も自分でコントロールできますね。
残業しない様に効率良く仕事を「する」or「しない」も自分でコントロールできますね。
運動不足を解消する為に最寄り駅から一駅前で「下車して歩く」or「下車しない」も自分でコントロールできますね。
帰宅して寝る1〜2時間前の時間に勉強「する」or「しない」も自分でコントロールできますね。
寝る前に歯を「磨く」or「磨かない」も自分でコントロールできますね。
会社が休みの日に昼過ぎまで「寝る」or「早起きする」も自分でコントロールできますね。
休みの日に「ゲームをする」or「副業の作業をする」も自分でコントロールできますね。
コントロールが効かない領域は「他人」
前項に対して「他人の領域」はコントロールが効かないんですね。
私の身に起きた最近の実話でいうと、ゼロ活というこのサイトの運営とは別で軽貨物運送業の会社を経営しているのですが、
うちの会社で業務委託していたドライバーがですね、最近一人急に連絡が取れなくなったんですよ。
いわゆる「飛んだ」ってやつですね。
車もうちの会社の所有物なのですがそれも持って行かれてしまっていて、非常に困りました。
結果的には消息を絶ったドライバーの親御さんに連絡を入れて、その親御さんから本人に連絡を入れてもらって、
そうして本人と連絡が取れて車も返却してもらえたので一応は一件落着だったのですが、そのドライバーはもううちでは働いていません。
(ドライバー募集中なので、軽貨物運送に興味がある方はコメントください!!笑)
「自分に何ができたかな〜」と考えてみれば、もっと彼のことを見てあげるべきだったかもしれませんし、もっと寄り添ってあげるべきだったかもしれません。
私自信の反省点や改善点はもちろん沢山あります。
しかし、それはそれとして、「飛ぶ」という決断をしたのはそのドライバー本人なのです。
その決断を選択させてしまった責任は私にもあると思います。しかし、決断自体を下したのは本人です。
この感覚を文章だけで伝えるのは少し難しいのですが、伝わっていれば幸いです。
結論、他人のことはコントロールが効きません。
例えば私は芸能人で言えば深田恭子が好きです。タイプです。
じゃあ、深キョンと付き合えないことに悩んでいるかと言えば、悩んでいません。
なぜなら、私は深キョンが好きですが、深キョンは私の存在すら認知していないのでそこを悩む意味がないからです。
もしも深キョンと本気で付き合って結婚することを目指すなら「まずは会える方法を見出せ!」って感じですよね。話はそれからです。
なので、コントロールが効かない領域のことで悩むことがどれだけ無駄なことなのかが、私の女性のタイプを暴露したことでご理解いただけたかと思います。
そう言えば最近深キョンに彼氏がいるって報道されてましたね。
「お〜」とは思いましたが、ショックではなかったです。
それは、「深キョンと付き合える可能性が0.1%でもある」とすら考えていないからです。
深キョン、おめでとう。
誘惑してくるであろう物を最初から徹底排除
副業でも、受験でも、部活動でも、留学でも、資格検定でも、
何か新しいことにチャレンジしようと思えばそこに対してコミットする必要があります。
具体的には「時間を使う」ということです。
チャレンジしようとするその分野に時間を使えずして成功することはまずあり得ません。
決めて断つと書いて「決断」と読みますが、自分のことを誘惑してくるであろう物なんて最初からある程度予想がつくので、
そういった物は最初から徹底的に排除してしまえば良いのです。
「気が散らない環境」を作ることが、新たに挑戦するその分野での成功確率を格段に上げてくれます。
ゲーム、漫画などの娯楽
まずはこれを徹底排除ですね。いわゆる娯楽系です。
プロゲーマーを目指すならゲームにどっぷり浸かれる環境を作ることが有効ですが、多くの場合、ゲームは気が散る要因になります。
ちょっとだけ…が、気付いたら2〜3時間経っていた。酷い時だと休日が終わっていたなんてことはざらにあります。
例えばあなたの友達が「俺は副業で絶対に成功してやる!絶対に億り人になるぜ!!」と息巻いていたとしましょう。
その覚悟がどんなもんかなーって偵察がてらその友達の家に行ったら部屋中ゲーム機だらけ、スマホの中身もゲームアプリだらけだったらどう思いますか?
「あ、こいつ副業で成功する気無いな(笑)」って思いますよね。
遊び、飲みに誘ってくる友人
遊び、飲みに誘ってくれる友人がいることは素敵なことだと思います。
しかし、あなたが人生において本当に求めていることはその誘いに乗ることでしょうか?
野球界のレジェンドといえばイチローですが、放課後に友人の誘いに乗って遊びに行っていたらあれほどの実績は残せていないと思います。
友人からの誘いを断ったら友達がいなくなるんじゃないか?という人がたまにいますが、逆に考えてみてください。
あなたの成功を喜んでくれない人を、あなたは友人だと認めるのですか?
私は、私の成功を喜んでくれない人、私の足を引っ張る人に対して友人認定はしていません。
ネガティブ思考で他人の足を引っ張るのが好きな奴
こういう奴います。マジでいます。本当にいます。
そいつが幸せな人生を歩めないのは単に努力不足なだけなので自業自得として、他人の幸せを奪うなと思います。
こういったサイコパスの思考は、「自分が成功できないから他人を成功させたくない。他人の成功が許せない。」です。
関わると本当に面倒臭いので関わらないのが一番です。意図的に遠ざけましょう。
意識が上がる人と接する機会を増やす
完成系としては自分自身でモチベーションを保てる状態です。
しかし、初心者がいきなりその状態になれるか?といえば難しい面もあります。
成長は一夜にして成らず。桃も栗も今日植えて明日収穫なんてあり得ません。
ポケモンだって1Lvからいきなり100Lvにはなりません。レベルアップには時間が必要です。
じゃあどうすれば良いのか?を解説していきます。
モチベーションは外的要因からの影響が大きい
モチベーションは外的要因からの影響が大きいのでこれを利用しない手は無いです。
例えば、プロテニスプレイヤーを目指すなら世界ランク1位のジョコビッチと会いたくないですか?錦織圭に教えてもらいたくないですか?
プロサッカー選手を目指すなら本田圭介に教えてもらいたくないですか?
プロ野球選手を目指すならイチローに教えてもらいたくないですか?
間違いなくテンション爆上がりですよね。
それが分かっているなら、意図的にそういった機会を作れば良いのです。
「コントロールが効く領域」の話で、自分のことはコントロールが効くけれど、他人のことはコントロールが効かないと書きました。
ジョコビッチのスケジュールをコントロールすることはできませんが、あなたがジョコビッチに会いに行くことはできますよね。
「俺はプロテニスプレイヤーになりたいのに、ジョコビッチが会いに来てくれないから俺はプロになれないじゃないか!!」
こんな思考の奴がいたらどう思いますか?
間違いなくプロにはなれないでしょうね。
それは、技術の問題じゃなくて思考の問題です。
自分自身でコントロールできることを目指す
ジョコビッチに会えたらテンションが上がるのが分かっているなら会えば良い。
話せたりなんかした日にはテンション爆上がりなのであれば、意図的にそうなる様に仕掛ければ良い。
とはいえ、相手はジョコビッチですからそう簡単に会ったり話したりはできないかもしれません。
それに、ジョコビッチという存在がこの世からいなくなってしまったらあなたは成功できないということになってしまいます。
だからこそ、完成系としてはジョコビッチがいなくてもモチベーションを保てる状態のあなたです。
レベルアップには時間が必要なので、それまではジョコビッチを利用しながら、しかし依存ではなくて自己成長を常に意識していくことが重要です。
モチベーション維持のコツは脳内で質問すること
モチベーションを維持する方法には実はコツがあります。しかも簡単です。
それは「自分が憧れとする人に対して脳内で質問する」という方法です。
これはいつでも、どこでも、憧れの相手がこの世にいなくとも成り立つ方法で、しかも凄く簡単なのでおすすめです!
例えばあなたがテニスで行き詰まったとしましょう。どうすればもっと成果を出せるのか分かりません。
そんな時に脳内のジョコビッチ先生に問いかけるのです。
「僕は、どうすれば良いでしょうか?」
と。
すると脳内のジョコビッチ先生が答えを教えてくれるのです。
ジョコビッチよりも憧れの選手がいるならその人に脳内で問いかけてみてください。必ず答えを教えてくれます。
そして、日々のあなたの行動、選択をジョコビッチの思考に寄せて行ってみてください。
朝目が覚めてカーテンを開けてみると雨が降っています。
憂鬱です。今日くらい練習をサボっても…という考えが脳裏をよぎります。
しかし、ジョコビッチがあなたの立場だったら練習をサボるでしょうか?
ジョコビッチだったらこうするよね!と思う行動を日々選択をしていけば、あなたの思考は段々とジョコ脳に近づいていきます。
何かを変えることが出来るのは、何かを捨てることが出来る者
これは進撃の巨人OP「紅蓮の弓矢」の一節で、私が好きな言葉でもあります。
得たい何かがあるのなら、相応の何かを手放さなければいけない時があります。
例えば、甲子園を目指す球児が放課後クラスメートに誘われたカラオケと部活の練習とどちらを優先するでしょうか?
カラオケを優先することもできますが、私が監督ならカラオケを優先した部員を選手には選抜しないと思います。
私は学生時代に陸上部へ在籍していましたが、その陸上部はそこそこ強かったです。
なので部員も監督も意識が高かったのを覚えています。
そして私の高校の修学旅行は「沖縄」だったのですが、陸上部の県大会と修学旅行の「沖縄」が毎年被っていたんです。
沖縄ですよ沖縄。しかも高校の修学旅行です。青春です。
私の先輩方はきっと、クラスメート達と一緒に修学旅行で沖縄へ行きたかったと思います。
しかし誰一人として修学旅行の沖縄を選ぶことなく、部員全員が県大会を優先していたんですね。
陸上に限らず、野球でも、サッカーでも、バスケでも、剣道でも、吹奏楽でも、
弱小高と強豪校の違いが何か分かりますか?
「覚悟」です。
弱小高と強豪校とで決定的に違うのは、覚悟の差です。
そしてこれは副業でもビジネスでも同じことです。
覚悟がない人間が何か大きな成功を手にできるなんてことはありません。
なぜなら、覚悟が無い人間の言葉は相手の心に届かないからです。
何かを変えることが出来るのは、何かを捨てることが出来る者です。
まとめ
副業で成功するコツは全集中できる環境を作ることです。
これは自分にその意思さえあれば可能です。
例えばゲームや漫画といった娯楽に誘惑され気が散って集中できないのなら、手放してしまえば良いのです。
決めて断つと書いて「決断」
成功すると決めたのなら、娯楽を断つことも必要。
大丈夫です。
仮に大切なゲームや漫画を手放したとしても、お金で買える物ならば成功してから買い戻せます。
成功の為なら大切な物でも手放せる勇気をお持ちであれば、こちらの記事も参考にしてみてください!