FX投資詐欺で横山高史という人物に50万円を騙し取られました

FX投資詐欺で横山高史という人物に50万円を騙し取られました
この記事では、2021年5月に起きたFX投資詐欺についてを解説していきます。
結論としては、横山高史という人物の案件に50万円を投資しましたが、連絡が一切取れなくなり、返還は極めて難しいと考えています。
50万円を取り返すことが何故難しいのか?というと、日本の法律は詐欺師に対して優しい法律だからです。
私たちと同じ様に騙されお金を奪われる人が一人でも減ることを願ってこの記事にまとめておきます。
横山高史という人物と今後何かしらの取引をされる方は十分にご注意していただけたらと存じます。
50万円を騙し取られ横山高史氏との連絡が取れない期間が続いている為、当記事にまとめておりますが、
本人と連絡が取れ50万円が返還されることがあれば当記事は修正させていただくことを予めお伝えいたします。
FX投資詐欺の詳細
人物、団体名
当該に関係する人物はN氏、S氏、横山高史氏の3名です。
尚、あくまでも現段階で分かっている情報なので、このFX投資詐欺の関係者はもっといるのかもしれません。
また、団体名などはなく個人名で活動している模様です。
当方が投資した50万円は銀行振込で渡していますが、横山高史氏の個人口座へ振り込んでいます。
FX投資詐欺の詳細
とあるFX証券会社(社名は教えてくれなかった)でバグが発生していて、そのバグを利用して利益を出す。といった内容で、
証拠金50万円に対して最低でも300万円くらいの利益は出せているとのことでした。
しかし、広く公に投資者を募集している訳ではなくあくまでも「身内案件」として近しい人間にだけこの情報をシェアしていた様です。
もちろんエビデンスも見せていただきましたが「外部流出を控えたい」との理由から実際に口座内を見せていただいたり動画ではなく、あくまでも画像での実績シェアでした。
主な活動場所は新宿近郊
横山高史氏個人での行いなのか組織的な行いなのかはさておき、主な活動拠点は新宿近郊だと思われます。
また、Twitterを始めとしたSNSでも活動している様子なので、前項の様な内容のFX投資案件に出会すことがあればご注意ください。
FX投資詐欺に遭った経緯
きっかけはTwitterで出会ったN氏からの紹介
今回、FX投資詐欺で50万円を失う結果に至ったきっかけは、Twitterで出会ったN氏からの紹介でした。
N氏が「自身の持つ案件をゼロ活HPに掲載したい」とのことで問い合わせしてきたことがきっかけです。
ゼロ活としては、皆さんがプラスになる優良案件であれば喜んで掲載させていただいているので、ヒアリングを兼ねてN氏とお電話をいたしました。
そしてN氏から2人の人物を紹介していただいた一方がS氏という人物でした。
このS氏は会社経営をなさっておりその社名も存じておりますが、ここでは控えておきます。
そしてこのS氏が「3年以上の付き合いがあり信用に足る人間」ということで紹介してくださったのが横山高史氏だったのです。
横山高史氏と実際に新宿でお会いして話しをしました
きっかけは前項の通りTwitter→N氏→S氏→横山高史氏という流れで出会いがあり、喫茶店ルノアール新宿中央東口店にて実際にお会いしてお話しをさせていただきました。
実際にお会いして話をしてみての印象としては特に不自然さはなく、信用に足るかは別として「悪い人間」の様には見えませんでした。
試しに50万円を投資してみた
横山高史氏が「身内案件」と称するFX投資案件にお試しで50万円を投資してみました。
というのも、人間の腹の中なんて関わってみるまでは良し悪しが本当に分からないので、横山高史氏を始めとして、横山氏を紹介してくださったS氏、S氏を紹介してくださったN氏との関係値作りという意味合いで50万円だけ投資してみることにしたのです。
この情報が本物なら今後良い関係を築けていけますし、偽物ならここで損切りできるからです。
▼横山高史氏との金銭消費貸借契約書
段々と先方からのレスポンスが遅くなる
投資金の50万円は、横山高史氏の個人口座宛に送金いたしました。
しかし、50万円を振り込んだ直後から雲行きが怪しくなり、横山氏からのレスポンスが著しく遅くなったのです。
50万円を振り込む前までは連絡のやり取りは非常に円滑でしたが、振り込んでからは中々既読が付かない様になり、24時間経っても返信が無い様な状況が続く様になりました。
3週間が経った辺りから全く連絡が取れなくなる
契約書を交わしたのが2021年5月17日のことで、同年6月9日辺りから一切の連絡が取れなくなっております。
この記事を書いている本日が2021年6月27日なので、横山高史氏と全く連絡が取れなくなってから18日目となります。
詐欺罪で検挙するのは非常に難しい
契約書と免許証のコピーはあるが50万円の返還は絶望的
冒頭で書いた通り、日本の法律は「詐欺師に対して優しい法律」です。
金銭消費貸借契約の場合「契約時には返済する意思があった」と言われたら、その言い分が嘘であることを証明することが非常に難しいのです。
つまり、元々騙すつもりだったことを証明しなければ勝訴できません。
現住所は契約書に記入してあるので分かっており、免許証の住所が実家のままだったので実家の住所も分かっております。
ここで一つ思いつくのは、実家の親御さんに「息子さんにお金を貸したのに返してもらえない」と連絡することです。
しかしこれも難しいです。
なぜなら、親であろうが兄弟であろうが契約に関係の無い人間に対して請求することができないからです。
親御さんがまともな人間で「息子が大変ご迷惑をお掛けしました。息子が騙し取った50万円はお返しいたします。」と親御さんが返してくださる事例もありますが、あくまでも契約に関係の無い人間に対してこちらから請求することはできないのです。
正直な話、警察は当てにならない
警察に被害届を出す。というのも一つの方法ですが、これも正直当てになりません。
そもそも、刑事事件にした段階で騙し取られた50万円は返還されません。
投資金の50万円を取り返すことが目的ならば、民事訴訟で勝訴するか、本人から直接返還していただく他に無いのです。
弁護士に依頼した方が費用がかかる
弁護士に相談して裁判で勝訴を目指し50万円を取り返す。という方法もありますが、これも現実的ではありません。
なぜなら、50万円程度の少額の場合ですと弁護士費用の方が高くついてしまうからです。
2004年4月1日から弁護士会の報酬基準が廃止され、それぞれの弁護士が自由に料金を設定できるようになっているので、
弁護士を雇う場合の具体的な費用は弁護士事務所次第ですが、統計をざっくりと下記にまとめておきます。
相談料
1万円(税別)…56%
5,000円(税別)…36%
相談料は弁護士に相談するだけで掛かる費用です。半分以上の弁護士事務所では相談するだけで1万円という設定にしている様です。
着手金(金銭貸借の場合)
20万円(税別)…44%
15万円(税別)…26%
着手金は裁判での勝訴、敗訴に関係なく必要な費用です。なので、仮に裁判で敗訴になったとしてもこの着手金が返還されることはありません。
成功報酬
金額の7〜10%辺りが相場なので、50万円での裁判で勝訴した場合に弁護士へ支払う成功報酬はおおよそ5万円くらいです。
裁判に敗訴した場合は支払う必要がありませんが、仮に敗訴したとしても前項の着手金は返ってきません。
日当
日当は、裁判へ出廷していただく毎に必要な費用なので、裁判が長引けば長引くほど嵩んでくる費用です。
弁護士事務所によっても単価が違うので、思わぬ出費となることがあります。事前に確認しておくことが必要です。
実費
実費は、収入印紙代、交通費、通信費、コピー代、保証金、供託金などで、弁護士への依頼内容によって必要となる費用です。
この実費も依頼内容によっては意外と大きな支出になることがあるので要注意です。
例えば弁護士が遠隔地への出張が伴う際に、どの交通手段を使うのか、普通車かグリーン車かなどの等級などでも費用が変わってきます。
仕方ない場合もあるが、最初から騙すつもりなのは論外
騙すつもりはなく本当に事業を成功させようと頑張った結果上手くいかないことはよくあります。
というよりも、寧ろ上手くいかないことの方が多いです。
しかし、最初から騙すつもりであったのなら話は別。論外です。
人を騙し、陥れ、奪い取ったお金で生活している輩を許せますか?許せませんよ。
ゼロ活の自動FXで資産運用してる方が安全じゃないの?
はい、本当にその通りだと思います。
2020年の年間成績が+157.5%(2.57倍)だったので、今回騙し取られた50万円を複利で1年間放置していれば128万円くらいにはなっていました。
なのでこの記事を読んでくださっている皆さんはそれで良いと思います。
新規開拓には今回の様に必ずリスクが伴いますので、実績が伴っている資産運用方法があるにも関わらず、わざわざリスクを冒してまで新規開拓をする必要は無いです。
しかし、我々ゼロ活staffは現状に甘んずることなく新規を開拓し続けます。
なぜなら、変化し続けることが生き残っていく為の唯一の方法だからです。
人間と恐竜、フィジカルが強かったのは恐竜だったと思います。1対1で戦ったら間違いなく人間が恐竜に食われます。
しかし生き残ったのは人間で、絶滅したのは恐竜でした。
なぜなら、環境の変化に適応できたのが人間で、適応できなかったのが恐竜だったからです。
生き残れるか絶滅していくかの違いは「強さ」ではありません。変化に適応できるかどうか?です。
だからこそ我々ゼロ活staffはリスクを冒してでも新規を開拓し続けるのです。
ゼロ活の理念は「本物の情報」をお届けすることです
「紹介料目当て」に何でもかんでも情報シェアはしません
ビジネス界隈には「紹介料目当て」で良し悪し関係なく何でもかんでもを紹介する人がいます。
確かに単価1万円と単価5,000円という2つの案件があった時に、前者の方をより優先的に紹介したくなる気持ちは分からなくはないです。
なぜなら、高単価な方が目先のお金を稼ぎやすいからです。
しかしこの手の人は、目先のお金を稼ぐ代わりに相手からの信用を失っているということに気付いていません。
断言します。お金よりも大切なものは「相手からの信用」です。
今回のFX投資案件を流さなくて良かった
今回、横山高史氏がいうFX投資の「身内案件」をゼロ活購読者の皆様に流さなくて本当に良かったなと思います。
なぜなら、ゼロ活をきっかけとして被害者を出してしまうところだったからです。
ゼロ活のことを信用してくださっている人なら「ゼロ活が言うなら…」と投資される方も大勢いたと思います。
しかし考えてみてください。
ゼロ活のことを信用してくださっている方々の50万円が奪い取られた瞬間に、ゼロ活への信用は崩壊するでしょう。
お金を稼ぐことは簡単です。
しかし、信用を稼ぐことは大変です。
ゼロ活staffが実践してプラスになった案件だけを提供しています
ゼロ活では、我々staffが実際に取り組んでみてプラスになった案件だけをシェアしています。
というよりも、本来はこれがあるべき姿だと考えています。
食べたこともないラーメンを「あの店美味かったよ!」という友達を信用できますか?
見たこともない映画を「あの映画最高だったよ!」という友達を信用できますか?
常識的に考えれば分かることですが、これらは嘘です。
そして、嘘をつく人間は信用されません。
狼少年のように、最初はその言葉を信じてもらえるかもしれませんが、いずれは信用されなくなります。
もう一度断言します。
本当に大切なのはお金よりも「相手からの信用」です。
今回のFX投資詐欺の件に関しても怒りは特になく、むしろ哀れみの方が大きいです。
なぜなら、ゼロ活に関わっていただけていればトータルで50万円以上の大きなメリットを提供できていたと思いますが、
たかだか50万円程度の小銭を奪い取るという愚行の代価としてゼロ活からの信用を失うという選択をされたからです。
精々、必死に奪い取ったその50万円で良い思いをしていただけたらなと思うところです。
まとめ
ゼロ活では、変化に適応し生き残ってゆく為にリスクを冒してでも新規案件を常に開拓し続けています!
なので、ゼロ活購読者にとってはそれだけでもメリットだと考え運営しています。
今後ともゼロ活を何卒よろしくお願い申し上げます。
毎月1万円貯金を続けるだけで1,000万円になる
ゼロ活というコミュニティの目的は、
現金資産で1,000万円を作ることにあります。
何故なら、手堅くリスクを抑えた資産運用で月々2〜3%の利回りでも、
種銭が1,000万円あれば月々20〜30万円の利益になるからです。
月々20〜30万円あれば今のお仕事を辞めてリタイア生活を送るという選択も出来るようになります。
お仕事を半分に減らして、ハーフリタイアという生活もいいですね。
だからこそ現金資産で1,000万円を作ろう!という部分が、
ゼロ活というコミュニティの存在意義であり、目的です。
その為のお小遣い案件だったり、経費削減なのです。
現金資産で1,000万円を作る方法はこちらの記事を参考にしてみてください!
僕も横山高史と一緒に活動していた人物に全く同じ案件で100万円騙し取られました。
それは大変でしたね。
差し支えなければ横山氏の件で協力し合って動くことは可能でしょうか?
いただいたアドレスへメールを送らせていただきました。
お手隙の際にご確認いただけたらと存じます。