PAMMとは
(Percentage Allocation Management Module)
PAMMの仕組み
子口座に入金されている資金が親口座で全て合算され、
運用元はその親口座子口座全ての合算された資金で運用し、
出た損益を子口座の資金毎に配分する仕組みです。
メリット
子口座が増えて全体の入金額が増えれば増えるほど親口座は大きな資金で取引出来るので負けづらくなる事。
(例:1千万円で闘うよりも、5億円で闘った方が負けにくい)
運用資金を入れて放置するだけなので、時間を取られない事。
デメリット
取引の反映ではないのでどんな取引をしている分からない事(ポジション、含み損、含み益など)
お金が増えるのをただ眺める(放置する)だけなので、FXの知識や経験は身につかない事。
中にはPAMMと謳った詐欺が存在する事。
PAMMと謳って詐欺をする所には特徴があります。
自分の口座ではなくレポートという形で運用履歴を出して来たりするのです。
レポートは適当に書いてしまえば何とでもなりますからね。
全てが詐欺ではありませんが気を付けておいて損はないでしょう。
お金を要求されたり、相手に運用資金を預けたりする場合、
それはPAMMでは無い可能性が高いです。
通常のPAMMであれば、自分名義の口座を開設してその口座に運用資金を入れるだけなので、
誰かにお金を渡したり預けたりする事はあり得ません。
通常はMT4にてご自身名義の運用口座を常に確認出来ますので、不正は一切出来ません。