現金資産1,000万円を月々1万円の貯金から作る方法
ひろゆきの語り場【切り抜き】さんから引用させていただきました。
凄く興味深い動画をYouTubeで見つけたのでシェアします。
なんと、手取り12万円で毎月5万円の貯金をしているという猛者がいる様です。
しかも22歳という若さ。
純粋に凄い。
趣味でバイクのツーリング動画を出しているYouTubeチャンネルが、
あと少しで登録者数1,000人を超えるそうです。
本人は自分のことを「無能」だと仰ってますが、私から言わせてもらえばそれは違います。絶対に違います。
「毎月貯金出来る」ってこと自体が一つの能力です。しかも5万円も。
本当の愚か者は目の前のことに精一杯で今この瞬間にしか意識が向いていないので、
1万円ですら毎月貯金なんて出来ないのです。
だから、毎月貯金が出来るっていうのは素晴らしい能力です。
その能力があるのなら、そしてその若さ(人生の残り時間)があるのなら、
YouTubeのチャンネル登録数を伸ばすことを努力するよりも、1秒でも早く資産運用を始めた方が絶対に良い。
と、教えてあげたい…。
(YouTube活動をしながら資産運用も出来るしね)
資産運用って、ウン百万、ウン千万くらいの大きな種銭が無いと意味ないよね
って浅はかに考えている人が多いのですが、
それを言う人に一つだけ問いたい。
「じゃあ、いつになったらそのウン百万、ウン千万が用意出来るの?」と。
資産運用ってウン百万、ウン千万くらいの大きな種銭が無いと意味ないって言っている人は、
一生そのお金を手にすることなく終わります。
なぜなら、未来を見据える能力が無い人だからです。
毎月1万円でも、2万円でも、資産運用しながら毎月貯金していけば、
2〜3年後にはそこそこの金額になりますし、
5〜6年後にはその人達がいうウン百万、ウン千万にはなっていますよ。
資産運用しながら毎月1万円を貯金していく(未来を見据える)能力がある人なら、
5年後には1,600万円くらいにはなっています。
(※2020年の年間成績で計算しています。)
自分が積み立てたお金自体は、
毎月1万円×5年(60ヶ月)=60万円だけですよ。
それが、5年先を見据えて資産運用しながら毎月貯金することが出来れば、
「資産運用って、ウン百万、ウン千万くらいの大きな種銭が無いと意味ないよね〜」
って思っている人たちがいうウン千万を超えるんですね。
あなたの、今の年齢はおいくつですか?
それに5年足してみてください。
5年後には1,000万円の現金資産があったらいかがですか?
悪くはないと思います。
ただ、たった1万円であっても「毎月貯金出来る」ってことがそもそも一つの能力なので、
未来を見据える能力が無い人は、目先のことだけを追って人生を終えて行くのです。
さて、話を戻しますが、毎月5万円を貯金出来るって本当に凄いことです。
しかも手取り12万円で。
22歳という若さですが、多くの人は彼を見習うべきです。
ちなみに、銀行にただただ貯金していくのではなく、しっかり資産運用をしながら毎月5万円を貯金して行ったら数年後にはどうなるのか?
このシミュレーションをしてみます。
まず、資産運用をしながら毎月5万円を貯金していった場合の1年後です。
(※2020年の年間成績で計算しています。)
合計投資額 →自分が積み立てたお金
最終資産 →口座残高
最終利益 →口座残高から自分が積み立てたお金を引いた額(純利益)
資産運用を始めてたった1年で56.8万円の利益です。
この人の場合、11ヶ月貯金して貯まる金額が、
1年間の資産運用で増えてしまったということです。
だから、YouTubeのチャンネル登録者数を増やすことに注力するのも良いですが、
それよりもさっさと資産運用を始めた方が絶対に良い。(と教えてあげたい)
資産運用をしながら毎月5万円を貯金していった場合の2年後
(※2020年の年間成績で計算しています。)
投資額 →120万円
口座残高 →417万円
純利益 →297万円
資産運用をしながら毎月5万円を貯金していった場合の3年後
(※2020年の年間成績で計算しています。)
投資額 →180万円
口座残高 →1,192万円
純利益 →1,012万円
資産運用をしながら毎月5万円を貯金していった場合の4年後
(※2020年の年間成績で計算しています。)
投資額 →240万円
口座残高 →3,188万円
純利益 →2,948万円
資産運用をしながら毎月5万円を貯金していった場合の5年後
(※2020年の年間成績で計算しています。)
投資額 →300万円
口座残高 →8,326万円
純利益 →8,026万円
もちろん、途中で毎月貯金を5万円→2万円とかに減らしたり、
自動車を買う、家を買う、働かなくなって遊び三昧などといった散財をすればこの数字通りにはなりません。
が、それでも凄くないですか?
資産運用において最も重要なことは、どれだけ増えるか?ではありません。
どれだけ減らさないか?です。
そして、種銭の大きさよりも、どれだけ時間をかけて育てられるか?の方がはるかに重要です。
しかし、目先のことに必死な人は、時間をかけて育てるっていう概念が頭に無いのです。
その結果、5年後も10年後も大して変化の無い生活を送っている人がほとんどです。
いえ、変化がない=現状維持が出来ていればかなりマシな方で、
目先に囚われている大抵の人は、3年後、5年後、10年後の方が苦しい生活を強いられています。
その時間があれば、資産運用しながら毎月1万円でも貯金出来ていたら今頃現金資産で1,000万円以上あったのに…。
と思ってももう遅い。時間は二度と返っては来ません。
お金なんかよりも時間の方がもっともっと大事なのです。
そんな大事な時間を無駄にしないでくださいね。
ちなみに、銀行預金(年利0.001%)で資産運用していった場合を見てみましょう。
毎月5万円を銀行預金していった場合の5年後
投資額 →300万円
口座残高 →300万50円
純利益 →50円
毎月5万円を銀行預金していった場合の99年後
投資額 →5,940万円
口座残高 →5,942万円
純利益 →28,861円
これが現実。
銀行に預けて(貸し付けて)おくことが、いかに意味の無いことかをご理解いただけたと思います。
10年後には、自分の年齢も10歳プラスされています。
時間は貴重です。過ぎてしまえば二度と戻って来ません。
どうか、時間を無駄にしないでください。
資産運用において最も重要なことは、どれだけ時間をかけて育てられるか?です。
桃栗三年柿八年
種を蒔いて、来月収穫なんて出来ないのです。
そして、どれだけ増えるか?よりも、どれだけ減らさないか?の方が遥かに重要です。
「月利8.2%?年利157.5%?ショボいっすね〜ww」
と言われても構いません。
我々は、増やすことよりも減らさないことにコミットしているからです。
専門用語になるので分からない人も多いかもしれませんが、勉強してください。
我々の運用は、通貨ペアにもよりますが証拠金維持率2,000%前後で運用されています。
この、証拠金維持率2,000%という数字の意味が分かれば、
どれだけリスクを取らずに運用されているかを理解出来ます。
しつこいですが重要なので、最後に念押しで言わせてください。
貴重な人生の残り時間を無駄にしないでください。
資産運用において最も重要なことは、月利でも年利でもありません。減らさないことです。
そして、どれだけ時間をかけて育てられるか?です。
2020年10月からの運用実績は全てこちらにまとめてあります。